夕方になるとあっという間に真っ暗になって日が短くなったなぁと感じます。
冬至にはかぼちゃを食べる風習がよく知られていますが、その理由をご存知ですか? これは栄養価の高いかぼちゃを食べることで、「風邪を予防する」と考えられているから。実際に、かぼちゃにはビタミンA(βカロチン)をはじめ、栄養素が多く含まれているので、風邪予防にも取り入れたいところです。
ちなみに、かぼちゃを含んだ7つの食材を、「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれているをご存知でしょうか。かぼちゃを「なんきん」と呼び、れんこん、ぎんなん、かんてん、うどん、にんじん、きんかんの7種類がそれにあたります。「ん」がつくものを食べると運がよくなるといういわれから、今もこの七種を食べている地域があるそうです。
今年もいよいよラストスパート。おいしいものを食べて風邪予防をしましょう。