伊那谷の気候を熟知した地元住宅会社だからこそエアコン一台で冷暖房を可能にしています。
20年以上前から北海道生まれの高断熱、高気密に特化した「ファースの家」に取り組み続けております。一般的な高気密、高断熱住宅とは一線を画し、温度、湿度、空気浄化、空気循環の4つを常にコントロールして人が一番快適（PMV値）に感じる空間を創り出します。
近年では北海道でも通用する高断熱、高気密住宅が多くなってきましたが、伊那谷の気候は真冬の最低気温こそ－11～13℃に達しますが、12～2月までの3か月間で日照時間は北海道と比較して200時間以上長く、日中いかに日光を家の中へ取り込むかがエアコン一台で暖房できるポイントになります。
夏は伊那谷でも40℃前後に達し、今まで経験したことの無い暑さにエアコンなしでは生活出来なくなっています。しかし冷房特有の冷えに悩まされエアコンを嫌う方も多くいらっしゃいます。必要以上に冷え過ぎない為には、湿度コントロールが重要になります。又、エアコンに負荷を掛けない工夫を行う事でマイルドな涼しさを造り出します。
安心して健康に住んでいただく為、四季を通じて室内の温度差を少なくし、光熱費（電気代）を抑え、お財布も安心できる住宅を目指しています。
安心して健康に暮らすには？
医学博士でもある首都大学東京の星旦二名誉教授に日本の住宅とそこに住む人の現状、住宅と健康の関連性などについてお話をいただいた動画です。
ファース工法とは
快適な「湿度」と「気密性」を保ち健康的に過ごすには、4つの要素「温度」「湿度」「空気清浄」「空気の流れ」の絶妙なバランスが大切です。この4つの条件（温度、湿度、空気清浄、空気の流れ）をコントロールし住宅の中に取り入れることで冬暖かく、夏は涼しい、最適な温熱環境を作ります。また、高い気密・断熱性能と空気循環システムにより「エアコン1台で冷暖房できる」省エネ住宅となります。
さらに空気循環の過程で大切な建物を構成する部材が常に新鮮な空気の触れることで、木材の水分量が一定に保たれてカビなどの腐食菌の発生や結露、シロアリの発生を抑制し建物を長生きさせるのです。これらの機能はほとんどが目に見えないものばかりですが。その効果は住まう人の心地良い表情に表れると確信しています。生きている空気と暮らす家、地震に強く、人も家も生き生きと爽やかな住まい。それがU建築のご提供する「健康住宅」です。住み心地をどうぞ心ゆくまでご体感下さいませ。
空気がサラサラ流れる快適空間。ぜひ見学会で実感してください
- 24時間休むことなく、空気の鮮度をキープ 構造体の中で働く空気循環システムが、外から取り込んだ空気を絶えず家中に送り込みます。建物を構成する部材が常に動く空気にふれているため、木材の水分量が一定に保たれて、カビなどの腐食菌の発生や結露を防ぎます。空気がグルグルまわるから、住まいも長持ち、人も健康でいられるのです。
- それは森の空気のようなさわやかさ 外から取り込んだ空気は、床下に敷いたファースシリカでキレイにコントロール。室内の湿気が高くなると水分を抱え込み、逆に乾燥したときには水分を放出して適度な水分量を保ちます。
- 1年中、風通しのいい高気密・高断熱 ファースの家が外気の影響を受けずに夏も冬も快適に過ごせるのは、専用断熱材エアクララにヒミツがあります。家を魔法瓶のようにスッポリ包み、気密・断熱性能がアップして暑さ寒さを遮断。そのうえ、新鮮な空気が常に循環する構造だから湿気る・乾くといった不快感もありません。
